2008年3月1日土曜日

本「よい獣医さんはどこにいる」

今日から3月ですね、ほんとに早いなぁ。

今週末、のんびりまたまた本を読んでました。

別に俺自身はペット飼ってないんだけど、身内に獣医さんもいるし、実家もお隣さんも、ペット飼ってる人は多いし読んでみようかなと。

獣医さんって大変なんだなーと思いました。
人間と同じように愛情を注がれたペット、でも病気になったとき人間と同じように料金取ると保険入ってない分割高に感じちゃう人たち。「人間と同じように大事に診てよ」って言われて診ても、お金は「ペットなのにそんなにかかるの?」って、大いに矛盾してることを平気で言う人は多いんだろね。

時間も手間ひまも同じなのに。

で、身内の獣医さんがアメリカに行ってた理由もよくわかりました。
日本とアメリカで、小動物に対しての獣医学って全然違うのね。そりゃ、向こうに行かないとなんだろな、と。

どっちの立場の人もいるし、お互い納得して信頼関係築いた上で治療にあたれるといいと思うけど、言葉を喋れない動物についての飼い主の責任や義務って大きいなって思いました。
病気になってからいい病院探しても遅い。その前に探しておくのがむしろ普通。
言葉が喋れる分、なんとかなる部分もあるけどこれって、人間も一緒だよね。

あと、やっぱいつも側にいる人が人間に対しても、ペットに対しても最高の看護婦になるってのは間違ってないと思いました。病気は医者が治すんじゃなく、その人自身の治癒力で治すもの。でも、それを医者や獣医や看護婦に手伝ってもらう形になる。一番側にいる人が、一番影響力を持ってるのは自然なことかもしれないすね。

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