2008年3月18日火曜日

逆転ホームラン☆

今日は、あんなに怒られたお客さんと飲んできました。
(5連ちゃんかぁ・・・てのはまぁ、置いといて)

2月半ばの山場を越えて、たくさんの問題が起こって。
怒られながらも一つずつ対応して、一段落ついた最近。

振り返ってちゃんとお互いに原因を探って、「ここはこーだった」「次はこうしましょう」なーんて話を改めて冷静にしてみると、、、起こった問題全部に対して俺は事前に「起こりうる」って予見してちゃんとリスクとしてお客さんに説明した上で、お客さんが自分で優先度をつけて山場を迎えて、その日も担保すべき部分は時間かかっても担保してる。
翌日以降あらかじめ想定しうる問題が起こっても、想定してたし時間をかけずに対応してってる。連携に拙い部分はあったけど、それだってちゃんとリスクとしてあげて「自分は(作業者も兼ねてる関係で)そうなる可能性があるんで、フォローはお願いします。」って伝えてた。

会社としての問題はあったけど、俺のすべきことは全部してるし、すっごいたくさん関係先あるのに全く大きな問題は起こってなくて「kijiに落ち度はなかったね」って、風向きが全く変わってきた。

あー、良かった。笑

俺自身は「自分は絶対間違ってない」って思ってやってたけど、やっぱその場の勢いとか空気があったんでそういうことは一切言わなかった。火に油注ぐよなマネ誰がするかっつーの。
でも、改めてそう評価してもらえると嬉しいもんすね。「俺は間違っていなかった。。。」って思って、ちょっと良かったです。

で、結局全部の煽りを受けた俺を気遣ってくれたのか、今日はお客さんから「kiji、飲みにいこーよ」って誘ってくれて。ぶっちゃけお互いに愚痴も出たけど、一緒に大きな山を乗り越えられて良かったねって感じで言ってもらえて。「あ、信頼関係ってこーやって築いてくもんなんだろな」って実感できて、やって良かった、喜んでもらえてて良かったって思いました。

ピンチはチャンス。
雨降って地固まる。

翌日、別のお客さんからも「今回は実力を存分に発揮してくれてありがとう。これで残るは○○だけだね。」なんて次の話も出てきたりして。俺の方こそ、そういう風に言ってもらえて恐縮です。ありがとうございます。

経験値のなさが経験することでしか補えないなら、今回は大きな経験を積ませてもらったんだろなって思った一件でした。

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