2007年3月11日日曜日

映画「ハードネス」


ひさびさに、映画観た。

引越してから、ケーブルテレビになったんでずーっと音楽とスポーツ番組しか見てなくて、もはやフジテレビとか「なにそれ?」って感じなんだけど^^;、映画はまとまった時間が取れてなくて全然見れてなかった。

良くないねー、ってことでHDDに録画しといて、時間できた時にちょくちょく見ていこうかなと。昔の映画でもいい作品はいっぱいあるはずだしね。

最初の作品がこれ。
話の流れは簡単で、人質取られて救い出すっていういわゆるアクションものの「テンプレート映画」って奴だけど、楽しめましたわ。

ミスコンって行ったことないけど、華やかな場所なんだろな。
行ってみたいもんすね。(←なんでも行ってみたいだけw)

でも、犯人も警察も君達ほんと簡単に人の命を奪うんだねーって思いました。
テンションが危険でしょ。
タマタマ居合わせただけの人をこんなに簡単に殺しちゃう映像を、いろんな人に見てもらおうとすることって、いいことなのかな。
最終的には良かったんだからいーじゃんって終わる話になるんかな。

それと警察って、ほんとに頼りになるのかな。
ちょっとネタばれになっちゃうけどこの話では救ったのは警察じゃなく、当人と第3者だった。
もちろん、ど素人よりは、何もないよりはいいって話ならわかってるけど、何か起きたときに結局頼りになるのは自分の体力と精神力、それと「自分でハンドルを握る」っつーか、誰かにやってもらうこと、状況が変わることをただ待ってちゃダメなのかなぁと。

「世界に変化を求めるなら、自らがその変化となれ。」ってのはガンジーの言葉だったかな。
自分が変わらないと、今の状況は一生変わらないのかもね。

そんなことを思った作品でした。

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