2007年3月29日木曜日

誰の為に仕事してるのか

仕事ですげぇ嫌なことがあった。

システム全体に関わる問題で、改善できる点がいくつかあったんで、お客さんがもっと気持ちよく使えるようになるにはどうしたらいいかベストな案を考えて内部の関係者集めて「改善したい」って言った。

そしたら、お客さんと直接やりとりしてない奴に「残業が続いてるんで帰りたいからやりたくない」って言われた。

久々に、キレた。

俺らはお客さんに金を出してもらって、それで生活してる。
もちろん、全部やってたらキリがないし、自分のプライベートも大事にしたいとは思ってる。

でも、それはやることやってからの話であって、やることすらやってねぇのにプライベート優先てのは責任の放棄と同じことだと思う。
お客さんに失礼だと思う。
そんな覚悟で、仕事しないで欲しいし、そんな奴とは絶対一緒に働きたくない。

これをやれば確実に今よりは良くなるんだし、お客さんにも俺らも余計な心配や負荷がかからなくて済む。そんで作業もこっちの作業がメインでそれ言った奴がやることなんてほとんどないのに。
俺と、一緒に検討してたメンツは、残業はおろか徹夜してでもお客さんのシステムを良くできんならしてあげたいって思って調査して、どうするか検討して、資料作ってこの場に臨んでるってのに、それを何も準備せずにポッと参加しただけのいつも俺らより早く帰ってる奴が「残業が続いてるからヤダ」だって。。。

なんでそんな自分のことだけなんだよ!!!
相手のこととか、お客さんのこととか考えろよ!!!

ヤダって理由がまだ、俺らに見えてないリスクを指摘してくれたり、過去の知らない他社事例の経験からやらない方がいいとか、もっと実施にふさわしい時期があるからずらしてやろう、とかいうんならこっちだって納得する。
でも、理由が単に「自分が帰りたいから」つーのは本気で許せなかった。

さすがにその場を壊すのは良くないってのはわかってたんで一瞬で自分を諫めたけど、ミーティングが終わってからもしばらく怒りで仕事が手につかなくて、「思いっきりぶん殴れるサンドバッグが欲しい」って思ってた自分がいた。

救いだったのは、その後でそのミーティングに出てた他のメンツから「俺らは間違ってないよ、問題になりそうなとこを問題だって感じて、あらかじめ手を打とうとしてるんだから。」って言ってもらえたこと。

こーいうのって、俺が若いからなんすかね?

こんなことでキレんなんてまだまだ未熟だなって感じたのと同時に、一緒に働く人を選べない社会人てのは、やっぱ大変だなって思いました。
人って、いろいろいるかんね。

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