2006年7月9日日曜日
イタリア優勝!
イタリア優勝おめでとー☆
前評判は、はっきり言ってそこまで高くなかった。
トニ以外のFWがいなくて、トッティは復帰したばっかで、かつてのマルディーニ・ネスタ・カンナバロの3人が誇ったカテナチオはなくなって、ちょっとずつメンバー変わったりしてた。
それでも、今回のW杯、ほんとにイタリアは勝負強かった。
最後の10分とかで何試合も勝ち抜けてきた。
最後のワンプレーで勝った試合もあった。
他の国が集中してなかったとは言わない。
この国の最後の最後まで諦めない姿勢、勝負にこだわる姿勢は、サッカー選手だけじゃなく誰もが学ぶところがある、と思う。
なんでもそうだと思うけど、
強い奴が勝つんじゃない。勝った奴が強いんだ。
そういう意味じゃ、世界一はブラジルじゃない。
本当はアルゼンチンの方が強かったとも言わない。
紛れもなく、今回のチャンピオンチームとして歴史に名を刻んだのは「イタリア」。
24年振りの優勝、本当におめでと。
セリエAは残念ながら不正疑惑とかよくない噂が続いてたから、余計に嬉しいニュースになったんじゃないかなって思います☆
イタリアはPKで勝てないってジンクスは破られた。
ヨーロッパの大会ではヨーロッパの国が優勝するってジンクスは健在のまま。
ロナウドが最多得点を更新したり、また新しい記録も作られた。
ただ、心残りを言わせてもらえるなら、日本はイタリアと当たる可能性があった。
オーストラリア戦に勝って、1次リーグを2位で通過していたら、きっとイタリアとぶつかった。
そこで、全力で優勝国にぶつかる自分の国の代表選手を見たかった。
次は4年後、南アフリカ。
そこからは大陸の持ち回りだから、アフリカの次は南米、北中米、アジア。
次にヨーロッパでやるのは、20年後までお預け。俺はそのとき45歳か。
今回、ヨーロッパで行われる大会を見に行けたのは本当に良かったと思う。
そして、20年後もまた、ヨーロッパまで見に来たいと思う最高のW杯だった。
a time to make friends.
世界中のサッカー選手&ファンのみんな、夢のような1ヵ月をありがとう。
またいつかどこかで、一緒にバカ騒ぎできんの楽しみにしてます☆
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