2006年7月11日火曜日

映画「マタドール」

著者 :
ハピネット・ピクチャーズ
発売日 : 1999-03-25
そういや、最近映画のこと書いてなかったんで書いておこうかなと。

一発目は、「マタドール」。
おもしろかったかと言われると、正直そうでもなかったけど、なんでも話せる人が身近にいるといないじゃこんなにも精神的に安定度が違うのかなって、考えさせられた。

自分の話を聞いてくれる人がいない。
自分のことを話せない。
他の人の話を普通に聞くような機会もない。
帰る場所?なにそれ。
自分って一体なんなんだ?生きてるのか?

そーいう世界に自分がいったら、やっぱキツイだろうな。
おかしくなんのも、無理はない気がする。

そう思うと、なにげなくしゃべってるダチや、話聞いてくれる人がそばにいてくれるってのはすげぇありがたいことで、大切なことなんだなって思ったりもして。

幸いにも俺は周りの人に恵まれ、もちろん今の生活にも少々の不満はあれど、なんだかんだでみんなと楽しく過ごせてる。

その事実こそが、人にとって果実になる。そんな気がした。
もっと、周りの人に感謝しなくちゃいけねぇなって思わせてくれるいい映画だと思いました。

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