坂道が続くけど、新緑の緑がまぶしくて歩いてて気持ちいい。
そして券売所でチケットを購入し、券売所の展示も少し見てみると…「おぉ」
そうでしたね。ここ呉は「この世界の片隅に」の舞台であり聖地。
このロケ地MAPは配布もしていたので、バッチリいただいてきました。^^v
本当に呉の各所が舞台になっているんですね。ロケ地巡りも楽しそう。
そして記念館の本館となる旧呉鎮守府 司令長官 官舎の正面がこちら。
ただ入口はこちらの建物を右に回って、、
横手のこちらから入るのでした。
これ同じ建物と思えないですよね。
でもつながっているひとつの建物なんです。
和風の建築から入るので、もちろんはじめは和風の廊下。
で、ここからが肝。
手前のふすまを開けると、いきなり洋風の廊下が現れる。
で、洋風建築の中の応接間。
こんな建物ってある?はじめてみました。
今回の記念館の企画展示が「金唐紙(きんからかみ)」。
金唐紙は、和紙に金属箔(錫箔・金箔・銀箔)を貼り、型を打ち付けて凹凸(エンボス)模様を出し、彩色した華麗な装飾壁紙です。17世紀にヨーロッパから伝わった「金唐革」を和紙で再現した日本独自の工芸品であり、明治時代には鹿鳴館やバッキンガム宮殿などでも使用された最高級の壁装材です。
(記念館HPより)
見てくださいこの細かく掘られた花模様の壁紙!
これが壁紙いったいに施されていて、すごい人になった気分になれる部屋でした。
客間も食堂も手抜きなし。
司令長官ともなると、こういった格式を感じさせる部屋で相手を迎えることも職務上必要だったでしょうね。
この時代に生きていたとしたら、一生入る機会はなかった部屋だろうな。。
今回、入船山記念館もそうですが「金唐紙」という壁紙の存在を知れたのもとてもよかったです。こんな日本独自の工芸品があったとは。
日本の工芸のレベルの高さを、きっと僕はまだ全然知らないのでしょうね。
これは今できた技術ではなく、戦前のこの国にあった技術。
世界の広さを、そして自分の無知を実感させられた入船山記念館への訪問でした。













