2006年11月1日水曜日

映画「ブロック・パーティー」

著者 :
エイベックス・ピクチャーズ
発売日 : 2007-03-21
ひさびさに、試写会行ってきた。

見たのは「BLOCK PARTY」。

デーブ・シャペルってコメディアンが自分の故郷に恩返しをする為にフェスを企画。
それに賛同した大物ミュージシャンが集まり、一夜限りのスペシャル・ライブを繰り広げた。

カニエ・ウェスト、ローリン・ヒル、フージーズ、エリカ・バドゥ、モス・デフ、ジル・スコット、ザ・ルーツ、コモン、ワイクリフ・ジョン、タリブ・クウェリ、デッド・プレズ、、、
なんて、そうそうたるメンツがみんなに伝えたいことを持ち寄って、かけがえのない6時間を過ごす。

「音楽は世界を変えられる。」

そう思わせてくれる映画っていうよかドキュメンタリーな感じで、夏に行きまくったフェスを思い出したりしてすげぇ嬉しかった。
観てるだけで気付いたらノッてる俺がいて。笑
こんなにもたくさんの人が音楽をよりどころにしてて、こんなにもいろんな立場の人が音楽だけで幸せになれるなんて。

信じられないけど、すげぇいいと思います。
ローリンヒルの歌声が胸に沁みた。
「Killing Me Softly With His Song」、いい歌だね~。
訳せば「やさしく酔わせて」。かっけぇな~、ほんと。

ルーツもめちゃかっこよかったし、生で見られたブルックリンの人たちがほんとうらやましい限りですわ。

こんな祭りを、日本でもやれたらいいなと思った。
日ごろ世話になってる人たちをみんな呼んでさ。
PartyTimeは俺がそーいう想いを込めてやってるイベントだけど、まだまだここまでは届かない。
でも何年かの時間かけて、みんなが心待ちにしてくれて、幸せな時間を共有してみんなで笑顔になれるイベントになってきてる。

いずれ、いつかほんとにできたらいいなと思いマス。
仲間うち、一緒に仕事してる人たち、生活しててお世話になってる人たち、みんなのおかげで今の俺がいる。
その感謝を形にして返せたら、それって素晴らしいことだよね。

こんな映画もいいなーって思いました。

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