2006年11月5日日曜日

大英博物館 ミイラと古代エジプト展


お次は、上野公園国立科学博物館へ。
結局ここにはちょくちょく来ちゃってんだよなー。

だって、興味あんだもん。
恐竜とか人体の不思議とか、好奇心をそそる展示会が多いんでやっぱここは何度も来ちゃいます。
ちっちゃい頃からそうだったけど、今でも入るときわくわくする。

周りの家族連れのちっちゃい子供となんら変わってねぇなぁ…。

ちなみに、今上野公園は芸術の秋だからかイベント目白押しです。
今日俺が見たかったのだけでも「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」「化け物の文化誌展」「ダリ回顧展」「ベルギー王立美術館展」と4つあった。
それ以外にも、いろいろやってたみたいで。とてもじゃないけど、まわれないよ。

んっでまずは「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」へ。
日本初の3Dでミイラが見れるシアターってことで?いや、興味があったのは6月に行った「大英博物館」って書いてあったからかも。
でも、すごかったよこのシアター。これ時間あったら一度は見に行った方がいいと思う。
現代の技術の高さをまざまざと見せつけられました。CTスキャンでミイラの包帯とか取らないでもそいつの人相や死因、身長、年齢、装身具、内臓の状態までわかっちゃうなんてすごい。
そして、ヒエログリフの解読。名前もわかっちゃうなんてね。やればできるもんなんだなぁ~。

棺の状態もすごいいいみたいで、色も鮮明だったしいろいろ勉強になりますた。
神は妻と子供と3神で1セットになっていること(トリアード)とか、ホルス神の目は「聖眼」として護符にされたこととか。

たまには、こーいうとこ来て普段見ないもん見て、新しいことに触れるのっていいなって思いマス。
死んでからもいろいろ調べられるのは嫌かもしれないけど、そーいう人がいるおかげでわかってくることもあるわけで。
ネスペルエンネブウさん、勉強になりますたわ、ありがとでした。

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