2008年10月20日月曜日

映画「紀元前1万年」

著者 :
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 :
<映画の紹介>
人類や野獣、マンモスも生息していた紀元前1万年、勇気ある若者デレー(スティーヴン・ストレイト)は戦士たちを率い、襲い掛かるサーベルタイガーなどと死闘を繰り広げながら旅を続けていた。デレーは他民族の悪の帝王に奪われた最愛の恋人エバレット(カミーラ・ベル)を取り戻すため、失われた文明を目指し……。


今から数えると、1万2千年前の話。ま、設定の話を言えばね。
エジプトの話だから日本とは違うかもしれないけど、、、大して違わないか。

こういう映画の方がよっぽど安心して見てられますわ。
マンモスをみんなで狩るとか、必死で仲間と生きてた過去があって、今がある。
日本じゃできないけど、いつか俺もアフリカ行ってハントとかしてみたいです。

今の世の中より、必死で生きてた人たちがいっぱいいたんだろうな。
自由はなかったかもしれないけど、リアルに生きてたんだと思います。
そういう人たちが少しずつ進歩して、ちょっとずつ築いてきてくれた今があって。

その人たちが今の世の中をみたらビックリするかな。ガッカリするかな。
昔の人たちが当たり前に持ってたもので、今失くしちゃったものってなんだろ。
なくして良いものならいいけど、良くないものもあったんじゃないかなーなんて。

自分が生まれてから今までの過去も大事だけど、自分が生まれるまでの過去も大事にしなきゃいけないすよね。「マンモスの遺言」はしっかり受け取っておこうと思います。

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