今日は、もう何度目になるんだろ、同期の皋くんが退職するってことで部内の同期で送別会した。
つっても、参加した7人中2人はもう転職して別の会社で働いてる。
この部では3人目。他の部に比べたら、やっぱ多いと思う。
だって、前の部は10人で配属されてまだ誰一人やめてないんだよ?
何がそうさせるのかはわかんないけど、部によってやっぱカラーが違うんだろな。
1人がやめれば、どんどんやめてくかもしんないし。
ただ、今回のはちょっと重みが違った。
皋くんは、上海で育ってこっちには働きに来てたから、当然退職したら上海に帰る。
俺は、それを喜ばしいことだって言った。だって、皋くんの大事にしてる人たちはやっぱ日本より中国に多くて、一番大事な奥さんだって中国にいんだから。そんで、俺にも上海に宿ができんだから。嘘です。いや、本当です。笑
だから、帰って欲しい、とは言わないけど帰ることになって「寂しい」って思う自分より、「良かったんだろな」って思う自分の方が、本心に近かった。
ただ今回の送別会は、今生の別れになるかもしれないってことを指してもいる。
皋くんは「上海で待ってるし、日本にも遊びに来るよ」って言ってくれた。
俺も「上海遊び行くし、日本にも遊びにおいでよ」って言った。
でも、しょっちゅう行けるわけじゃないし、昔北京で知り合った今蘭とはSARSで中国が揺れたときに連絡つかなくなった。今回もそうならない、とは言えないかなってのもあって。
皋くんは、上海に戻ってもきっと今までと同じように明るく誰にでもやさしく、楽しく過ごすんだろう。ぜひ、そうあって欲しいと思います。
おつかれさま、皋くん。元気でな。
上海ガニのうまくなる冬にでも、遊びに行くよ☆
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