2006年5月15日月曜日

本「すごい会議」

この本、すごい。絶対にみんなに読んで欲しいと思う。自信持ってオススメって言える一冊です。

 MTGってやらないとお互いのやってることがわかんなかったり、共通認識を持てずに仕事が進んでってあとで手戻りってなことになるかもだから、やった方がいいってのは間違いないと思う。でも、その中に無駄な時間はなくていい。10%が本当に意味のあることなら、それ以外の90%はなくていい。それを実現できる本だと思う。個人レベルでも、チームレベルでも。
 俺が今まで社会人として大事にしてきてる考え方の1つに、「俺の仕事なんだから、どーせやるなら最高を目指したい。」ってのがある。同じ壁を作る仕事でも、それを「壁を作ればいいんでしょ」って意識でする仕事と、「誰にも壊せない、世界で一番頑丈な壁を作ってやる」って意識でする仕事は、出来たときの完成度がやっぱ違ってきてるはずだと思う。
 だから、自分の考えられる最高のやり方で、最高の仕事をしたいって思ってる。好きか嫌いかとか、そーいう次元の話じゃなくて。自分の考え方、観点1つで自分の仕事は変わる。言えない問題を口にできたとき、その仕事の根本的な解決につながる突破口が開く。
 そんな本です。ぜひ、読んでみてください。

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