2006年5月16日火曜日

映画「GOAL!」

誕生日の5/16、仕事も早々と切り上げて国立競技場にて[GOAL!]のジャパンプレミアに参加してきた。
国立競技場で映画なんて、いいじゃないすか。

国立競技場の歴史の中で、映画を上映するのは初めて。
映画の歴史の中で、国立で上映されるのは初めて。

映画の歴史と国立競技場の歴史が交錯した瞬間に立ち合わせることができた誕生日ってのは、どっちも好きな俺にとっては嬉しい出来事だった。

w-indsや吉岡美穂も来てたね。

んで、本題。

この[GOAL!]って映画は、一言で言うと「シンデレラストーリー」って奴です。
サッカーがすごい好きな少年が、草サッカーから名門クラブチームへ、そして国内リーグ、チャンピオンズリーグ、W杯と夢を掴んでいくストーリーを3部作で綴ってます。

今回は1作目ってことで、草サッカーからクラブチームへってとこまでなんだけど、はっきり言ってすげぇよかった!!!
泣いた。泣いた。泣いた。
夢持って生きていくのをあきらめた親父に「夢ばかり見てるんじゃない。地に足つけて生きろ、それが生きるってもんだ!」って言われて、「父さんはだろ!」って言い返したサンティは、なんか俺すごく共感できて、自分の夢を追っかけて生きていくんだ。って励まされた気分になった。
そんで、ばーちゃんとのやりとり。
「孫の夢を叶えるって誓ったの。」って。嬉しいよね、そう言ってもらえたら。

やばい、思い出しても泣きそう。

んっで、いろんな人に助けられて、ちょっとずつチャンスを与えられてそれを活かして、少しずつ成長してく。

なんか、本当に自分にあてはめて、「あぁ、俺もばーちゃんや両親や、いろんな人に見守られてんだった。」とか「頑張ってる人応援してる人たちが、そいつの頑張ってる姿見てどんだけ励みになってるか。」「サッカーに国境はない。ていうか、俺らにだって、境界線なんて最初からなかったじゃん。」って思えて、勇気と愛と信頼と、いろんな大事なことの詰まってる最高の映画だと思いますた。

誰もが、サッカー知らない人が見ても、いい映画だって思える1本だと思います。

FIFA公認でジダンとかベッカムとか出てくるし、次はCL前の秋、そんで俺も見に行くドイツW杯で実際に撮影を行った第3作が来年の夏だっけか?
楽しみな映画が出てきたもんすわ。

「俺に「諦めろ」って言えるのは監督のあんただけだ、・・・言われても諦めないけど☆」
俺もあきらめねーぞ☆

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