- インターネットの世界はいろいろな意味で民主的だから、そこでお金を儲けようとすると絶対に失敗する。
- 確かにプロフィットはゼロかもしれないけど、それを続けることでバリューは上がっていく。
- バリューが上がるとひょとしたら結果的にお金がついてくるかもしれない。
- 企業業務を外部の不特定多数に委託することを「クラウドソーシング」と言う。
- 「自分たちのことは控えめに、顧客に関することをより多く」
- 「100万人に向けた大声で叫ぶメッセージ」は生活者にスル―されて伝わらなくなった。ソーシャルメディア時代は「100人の人にしっかりファンになってもらえるコミュニケーション」が大切で、そこからそれぞれ100人の友人に伝わっていく。
■ネットメディアと商品開発
- 社内で解決できないアイデアを社外調達する。解決ごとに高額の成功報酬が設定されており結果として開発コストは半減した一方で、生産性は60%向上。新発表製品の80%が成功(業界平均は30%)するという画期的な成果をあげることができた。
- スターバックスでは、投稿されたアイデアが投票により選別され、利用者ニーズの高いものが自動的に浮かび上がるようになっている。また集まったアイデアに対して、ほぼ毎日のようにそれぞれの担当者がブログ形式でアクション意向を回答しており、そのコメントを通じて利用者と担当者とのオープンな対話が交わされている。ステイタスは「Under Review,Reviewed, In the Works, Launched」の4種類、それぞれの回答ブログにはこのステイタスが明示されており、彼らの誠意が伝わってくる。
■ネットメディアと広報
- 今までの企業広報の常識では、腕利き広報の第一の資質は、隠蔽の技術に長けていることだった。しかしながら、これからはそれらは全く通用しない。それどころか逆に不誠実な態度と見られ、生活者の怒りに油を注ぐ結果となる。そしてその反感がソーシャルメディアを通じて一瞬に広がり、果てしない炎上を起こすことになる。
- 速やかに詳細を発表し、問題に関してFacebook内にディスカッションの場を提供、ユーザー同士で自由に意見交換をすることをすすめたプロセスにより、ペプシはこの問題に真正面から取り組む真摯な態度を表明したのだ。
- 九州電力幹部のとった行動は不適切だったと言わざるを得ない。彼らは、透明性の時代において、いまだに世論をコントロールできると考えていた。また、問題発覚時にも虚偽の回答で逃れられるとの幻想を抱いていた。さらには、事実を認めた記者会見においても、社長自ら記者からの質問に「ノーコメント」を連発、視聴者に極めて強い不快感を与えている。
- メールという記録に残る複製可能なメディアを使い、子会社の社員に指示を出し、その後も社内調整をした上で「そのようなことを関係会社に依頼するようなことは一切しておりません」と回答した九州電力の応対は稚拙と言わざるを得ない。
- 透明性の時代に、情報隠蔽や情報統制の技術を持ち込むと、とどまることのない炎上を引き起こすことになる。これは企業はソーシャルメディアを活用しているか否かには関係ない。むしろソーシャルメディアに窓口を持ち、誠実な対応をすることで、被害を最小限に食い止めることが可能となる。
- オンラインのテクノロジーやソーシャルパワーで、オフライン経済、すなわちリアル店舗の集客や売上向上をはかるアプローチ、「オンラインtoオフライン(O2O)」だ。その背景にあるのは、コマース経済とリアル経済の規模の違いだ。日本の場合で言うと、コマース経済規模が7兆円であるのに対して、リアル経済の小売業規模は135兆円。コマース経済の20倍にあたる。
- 米国公共ラジオNPRでは適正投稿の量とタイミング調査に基づき「1日7~10本、1~2時間スパン」のサイクルで投稿されている。
- ロイヤリティループに入った顧客は、単にライフタイムバリュー、顧客購買価値が向上するだけではない。ブランドの伝道師となり、友人にブランドをすすめ、商品アイディアを提供する。いわゆるライフリファラルバリュー、顧客クチコミ価値の効果も見込めるようになる。逆に顧客の事前期待を大きく下回ると、二度と購入されないだけではなく、その顧客によるネガティブ・バズがソーシャルメディアを駆け巡る。悪評は商品売り上げを落とすだけではなく、そのブランド価値をも大きく毀損する結果となってしまうのだ。
- facebookがあれば、とても気になる友達と物理的に離れていても、いつでもつながっていられる。これが、facebookがもたらす価値の核心です。オンラインでこんなに「感情的」になれる経験は、なかなかありません。Facebookは、そんな経験を、毎日のように、そしてはっきりと、私に提供してくれる。
- 不要な情報はどんどん非表示にしたらいい。ニュースフィードを非表示にしても、相手に知られることはない。
- 最近のFacebookは、ビッグブラザー化する可能性のある私企業であり、自分および家族や友人という大切な人たちの『ライフ』をここまでさらけ出すことに不安を感じているのが実際です。
- バーバリーによる写真投稿プロモーション「Art of the Trench」。シンプルにユーザーがトレンチコートを着たスナップショットを投稿し、それが画面に表示されていくシンプルなものだ。しかしながらユーザ自身がセルフブランディングのために友人に告知するため、ソーシャルメディアから大量の流入が発生した。
- Facebookは本来、モノを購入する場所ではなく、ヒトと交流する場所だ。そのため、単純なコマースサイトではなく、交流の中で自然に顧客需要が生まれるプレゼント系商材などに向いているアプローチだ。フラワーギフトはその典型で、誕生日のプレゼントに、仮想グッズではなく本当の花を贈りたいというユーザーニーズに応えたものだ。
■Webメディア広告
▼【1】検索ネットワーク(検索キーワード広告)
おすすめ度★★★★★
- これを知らなかったらヤバイというデジタル広告の王道。Googleを売上数兆円規模の世界有数の企業にしたのも、検索ネットワーク広告あってです。大企業から中小企業、BtoCから、BtoBまで、様々な業種に絶大な効果を誇る広告です。入札方式と、品質スコアのかけあわせで、広告の表示数が決まる仕組を採用しており、効果が高過ぎることから参入企業が増え、年々入札価格が上がっているのが悩み。ライバルに勝つためのポイントは、キーワードの選び方と品質スコアを高めるために広告のクリック率を上げること!
- Google Adwords、検索ネットワーク広告
- Googleが提供している、検索ネットワーク広告です。入札したキーワードで、Googleの検索結果に広告が表示されます。日本国内では、Googleと同様に、Yahoo!の検索エンジンシェアが大きいため、後述のYahoo!プロモーション広告スポンサードサーチも併用して利用することをお勧めします。スマートフォンとPCでも、費用対効果や傾向が異なるので注意しましょう。
- Yahoo!プロモーション広告スポンサードサーチ
- Yahoo!が提供している、検索ネットワーク広告です。概ねGoogleと同じ機能を提供しています。業種や商品によって相性があるため、初めはGoogle、Yahoo!両方のアドネットワーク(Webやアプリメディアなどの広告配信可能な媒体を多数束ねて広告を配信するネットワーク)をテストしましょう。
- Google Adwords商品リスト広告
- 商品を扱っているECサイト向け。Google Merchant Center(Googleショッピング)で商品を登録することで、利用可能な広告。Googleで検索するとたまに検索結果の上位に商品の画像が並ぶ時がありますよね。アレです。商品リスト広告と、検索ネットワーク広告は同時に出せるので、使いこなせば検索結果の2箇所以上を、専有することができます。仕組みが複雑なのでまだ使いこなしている人少なし。
おすすめ度★★★★
- 東洋経済オンラインだったり、ダイヤモンドメディアオンラインなどのWebメディア。アメーバブログなどのブログ記事、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトなどで、画像の広告や、テキストの広告が出てくるのを見たことがありませんか。あれがディスプレイネットワーク広告です。この広告も国内ではGoogleが大きなシェアを持っています。Yahoo!も同様の広告を提供しており、広告が表示される媒体がそれぞれことなります。迷ったらシェアの大きいGoogle Adwordsディスプレイネットワークから。実は、ディスプレイネットワークは、広告の出し方がいくつもあります。今回シンプルに整理してみました。また、最近は、DSPといわれる広告配信プラットフォームが元気です。
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:キーワードターゲット
- Google Adwordsディスプレイネットワークの定番の広告の出し方です。関係のありそうなキーワードを設定することで、設定したキーワードに関係したWebメディア、Webページに広告が表示されます。キーワードの数や組み合わせ次第ではかなり細かく設定ができるため、費用対効果も上がりやすい方法です。
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:トピックターゲット
- Googleが作った「スポーツ」「マーケティング」「園芸農業」といった、トピックを指定するだけで、自動で関係性の高いWebサイトに広告を配信してくれる仕組みです。設定が超簡単ですが、その分広告の出方が荒く、CPA(顧客獲得単価。成果報酬型やクリック課金型の広告で、顧客一人を獲得するのにかかったコスト)が上がりやすい傾向があります。
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:インタレストターゲット
- ユーザの興味関心にしたがって広告を表示する機能です。「アニメ、漫画」「医薬品、バイオテクノロジー」などの興味関心を選んで広告を出すと、その興味関心に近い人をGoogleが過去の様々なデータから判断して広告を出します。その際、広告を表示する人はどのWebサイトを見ているかはあんまり関係なし!です。つまり、この人は基本的に「アニメ、漫画」に興味あるよね?とGoogleが判断したら、法律知識についてのWebサイトをみていても、そこに「アニメ、漫画」系の広告を出してしまうこともあるということです。精度はぶっちゃけGoogleのデータ次第!
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:プレースメントターゲット
- 広告を出したいWebサイトをページ単位で指定できます。例えばあの芸能人の書いているブログの、あの記事だけに広告を出したい!みたいなピンポイントの入札ができます。当然人気のあるページだったら、ライバルと入札と競争です。あなたのサービスと相性のいいお宝Webページを見つけたら迷わず、広告を独占しましょう!
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:年齢性別によるターゲット
- 「オレのシズル感溢れるこの商品は、F1層(20歳から34歳までの女性)にバカ受けだぜ!」みたいな感じで、広告をだすことができます。ただし、最近ではデモグラフィック属性(顧客データ分析の切り口のひとつ。性別、年齢、居住地域、収入、職業、学歴など、その人のもつ人口統計学的属性)だけでの広告は効果が下がりつつあります。年齢性別のターゲットのみだと荒れるので、他の広告手法と組み合わせでさらに絞り込む用途ではじめて高い効果を発揮します。
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:地域によるターゲット
- 特定の地域の人に広告を出すことができます。都道府県単位だけでなく、なんと市町村区単位でも可能です。「オレの素晴らしいサービスを渋谷区のあいつらに見せつけてやるぜ!」みたいな広告の出し方もできます。ただ、そんな大雑把な指定では効果は普通でませんが・・・。年齢性別と同様、他の方法と組み合わせてはじめて効果が出ます。
- Yahoo! YDN:インタレストマッチ
- Yahoo! Japanが提供している、検索ネットワーク広告の代表的なターゲットの指定方法です。Google Adwordsのキーワードターゲットに近いのですが、キーワードの指定が存在せず、作成した広告文を分析して、広告文と相性のいいWebサイトに広告を自動で配信します。設定がシンプルなので、Google Adwordsのキーワードターゲットより設定そのものは簡単です。
- Yahoo! YDN:サーチターゲティング
- ユーザが検索エンジンで検索したキーワードを指定してディスプレイ広告を配信する仕組みです。ちょっとわかりくいですね。
- 例えば、サーチキーワードに「中古パソコン」を指定すれば、Yahoo! Japanの検索エンジンで「中古パソコン」というキーワードで検索をしたことのあるユーザに対して、ディスプレイ広告を配信することができます。ちょっとリマーケティングに似た仕組みです。結構便利な配信の仕組みでガッツリハマると効果があります。
- Yahoo! YDN:サイトカテゴリ
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告のトピックターゲットと基本的には同じです。Yahoo!版。
- Yahoo! YDN:インタレストカテゴリー
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:インタレストターゲットと基本的には同じです。Yahoo!版。
- Yahoo! YDN:プレイスメントターゲティング
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:プレースメントターゲットと基本的には同じです。Yahoo!版。
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:年齢性別によるターゲット
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:年齢性別によるターゲットと基本的には同じです。Yahoo!版
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:地域によるターゲット
- Google Adwordsディスプレイネットワーク広告:地域によるターゲットと基本的には同じです。Yahoo!版
- DSP媒体各種
- Demand Side Platformの略称です。リアルタイムビッディング(※)によって、複数の広告ネットワークから最適な広告を買い取り表示させる仕組みです。最近上場が決まったフリークアウト、マイクロアド、Criteo、Rocket Fuelなどが主要なサービスです。(リマーケティングでも登場します。)
- (※)オンライン広告の入札の仕組みで、広告のインプレッション(Webページが読み込まれた回数を示す値。別名ページビュー)が発生するたびに広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定する方式のことである。
おすすめ度★★★
- いまや誰でもアカウントを持っているフェイスブック。そんなフェイスブックユーザーに様々な広告を出せます。他のサービスにはない、クーポン広告やイベント参加広告を展開しており、アイデア次第で広告ができるのが特徴です。
- 投稿のエンゲージメントと広告
- facebook ページの投稿を広告として利用できます。新商品の発表や大きなアップデートなど「ここぞ!」というときに使えます。ターゲットは、「ページにいいねした人とその友達」、もしくは自分でターゲットを設定することができます。
- ページのいいね!広告
- facebook ページのいいねを集めるのに特化した広告です。いいねを集めることが目的化してしまいがちなので、集めた後どうするのか考えましょう!
- ウェブサイトへの誘導広告
- ウェブサイトにユーザーを集めることに特化した広告です。とりあえず、人を呼びたい!といったときに有効な広告です
- コンバージョン広告
- ウェブサイトにユーザーを集め、コンバージョン達成させることに特化した広告です。facebook の広告管理画面からどれだけコンバージョンしたのか計測できます。まずはここから挑戦してみては?
- アプリのインストール広告
- アプリのインストールに特化した広告です。最近フィードの間に出てくるアレです。アプリのインストール数を増やしたいのであれば確実にやっておきたい広告です。
- アプリのエンゲージメント広告
- 既存ユーザーへリーチ、再度サービスを使ってもらうことに特化した広告です。フィードの広告をクリックすると、直接アプリに遷移します。
- イベントの参加広告
- イベント集客・参加に特化した広告。年齢や性別、地域などでセグメントを切ることがポイントです
- クーポンの利用広告
- facebookからクーポンが発行できる広告。オフラインで店舗を経営している方にオススメの広告です。
- ビデオ広告
- ターゲットユーザーにビデオ広告フィードを流せます。CTAボタンがないなど直接獲得には不向きですが、ブランディング目的では効果を発揮するかもしれません。
おすすめ度★★★★★
- 別名ストーカー広告(冗談)。たとえば、あるサイト(例えば某不動産情報サイトとか、転職情報サイトとか)を一度みたら、その後、ブログやらニュースサイトやら何をみても、さっき閲覧したサイトの広告がひたすら表示され続けることってありませんか?それがリターゲティング広告です。一度興味があって、Webサイトに来ている人に広告を出し続けるので、効果的なケースが多いのですが、あんまりしつこいと当然の如く嫌われます。フリークエンシーキャップを活用してうまく表示を調節しましょう。
- Google Adwordsのリマーケティング機能
- リターゲティング広告の恐ろしさ(?)を世に知らしめたのもやはり、Google先生の広告システムでした。自由自在にかなり細かいターゲット設定ができます。
- Google Analyticsのデータを用いた高度なリマーケティング
- 上記のGoogle Adwordsのリターゲティングリスト(データ)を、Google Analtics(※)のデータから輸入することができます。2014年時点でβ版(ソフトウェアの開発途上版のこと)の機能ですが、Google Adworfdsだけでは取得できなかった非常に細かいターゲティングが可能です。たとえば、Googl Adwordsでは、特定のページを閲覧した人を中心に広告をだしていましたが、Google Anlyticsのリストでは、Googleで指定したコンバージョンユーザ(商用目的のウェブサイト上で獲得できる最終的な成果)や、年齢、性別、言語、OSのバージョン、PCの解像度、携帯端末のモデル、訪問期間、どのWeb URLから来たかなど、非常に細かいレベルでリターゲティングができます。これであなたもストーカー王!
- (※)Google Analtics Googleアカウントを取得すれば、誰でも月間アクセス500万ページビューまで無料で利用することができる。また、Adwords広告を利用していれば、Adwords広告の管理画面から直接Google Analyticsを利用でき、Adwords広告の費用対効果も計測できる。
- Google Adworeds類似ユーザリストによるリマーケティング広告
- GoogleAdwordsでは、リターゲティング用に作成したリストデータと近い属性の人を自動で「類似ユーザ」として生成してくれます。要するに、Googleさんが、「あなたのWebサイトに訪れた人とそっくりな人のリストを作ったので、ここに広告を出してみなはれ」とプレゼントしてくれたものです。Webサイトにによっては、この類似ユーザリストは結構効果的だったりしますので大切に使いましょう。そうそう。類似ユーザリストは540日指定で。
- Google Adworedsの動的リマーケティング機能
- 商品を扱っているECサイト向け。Google Merchant Center(Googleショッピング)で商品を登録することではじめて利用可能な機能です。たとえばあなたのWebサイトが1000種類以上の商品を扱っているとします。その一つ一つのページを訪れた人に、同じ広告を表示しても効果は低そうですよね。ということで、全部違う最適な商品の広告を自動でつくって表示しちゃおうぜ。というのが動的リマーケティングです。1000種類商品があれば、それだけの広告をリマーケティングでばっちり最適化して表示してくれます。便利です。
- Yahoo! YDN:サーチリターゲティング
- Google Adwordsのリマーケティング機能のYahoo!版です。基本的には同じですが、GoogleとYahoo!でリマーケティング広告の表示先の媒体が異なるので、両方活用しましょう。
- CRITEOの動的リターケティング機能
- DSP媒体の中でも、CRITEOは、先に解説したGoogle Adworedの動的リマーケティングに類似する機能を扱っている強力な広告システムを持っています。商品点数、バリエーションの多いECサイトは、導入を検討する価値ありです。
- DSP媒体各種のリターケティング
- その他、各種DSPは、リターゲティングの機能を提供しています。DSPと契約するなら当然リターゲティングも実施しましょう。DSPについては、ディスプレイネットワーク広告のDSP媒体各種を参照。
- facebook広告によるリターケティング機能
- なんと、facebook広告にもリターゲティング機能があります。あなたのWebサイトに訪れた人が、facebookを開いたらfacebook上にもあなたの作った広告を表示させることができます。もはや逃げ場なし!
- twitterリマーケティング
- さらには、twitterにもリターゲティング広告があるのです。ソーシャル上にも逃げ場はもはや・・・(以下略)
おすすめ度★★★
- アフィリエイト広告
- Adwordsのクリック課金に対し、アフィリエイトは、登録課金が特徴です。・A8ネット、バリューコマース、アクセストレード、アフィリエイトB、インフォトップ、リンクシェアなどが有名です。
おすすめ度★★
- 世界最大の動画プラットフォームとしてその座が不動になっているYouTubeに、動画広告を流すことができます。これもGoogleAdwrdsのTrueViewというシステムでだれでも配信可能になりました。動画媒体に動画の広告で割り込むという乙な仕組みです。これから動画広告の市場はどんどん伸びていく予感を感じさせます。チャレンジしてみましょう。
- Google TrueView:インストリーム広告
- YouTube上で、別の動画の前に挿入される動画です。「セクシーな女性の動画を見ようとしたら、変な広告が割り込みやがってちくしょー」みたいな経験ありませんか?アレですな。視聴者は、数秒間の後に広告をスキップするかどうかを選択できる動画で、課金をされるのは動画を最後まで視聴した場合、もしくは30秒以上視聴した場合です。広告のターゲットは、ディスプレイネットワークのGoogle Adwordsで説明したそれぞれの指定が可能です。(重複するので省略します)
- Google TrueView:インディスプレイ・インサーチ広告
- YouTube内の動画の検索結果の上部に表示されます。こちらは、検索結果に表示された動画の情報がクリックされ、動画の視聴が始まると課金されます。広告のターゲットは、ディスプレイネットワークのGoogle Adwordsで説明したそれぞれの指定が可能です。(重複するので省略します)
おすすめ度★
- 老若男女問わず人気のtwitter. あなたがターゲットしたユーザーのタイムラインに広告ツイートを割り込ませることができます。他の広告と違い、バズを生みやすのが特徴です。
- twitterプロモツイート
- ターゲットしたユーザーに広告ツイートを届けることができます。面白いツイートでバズを狙うなど色々な使い方が考えられます。
- プロモアカウント
- twitter の公式ページにログインすると、オススメユーザーが表示されると思います。それがプロモアカウントです。プロモツイートとは違い、アカウント自体が広告なのが特徴です。
おすすめ度★★★★
- タイアップ記事広告
- ネットメディアの増加に伴って増えてきたのがタイアップ広告。他の広告に比べ、金額が高額ですが、有名な媒体に掲載されればそれだけチャンスが広がります。ポイントは、あなたのお客さん候補が見そうなメディアに対してタイアップ広告を出すこと!
おすすめ度★★★★
- たくさんのメディアに1本1本、プレスリリースを送るのは面倒ですよね。そんな悩みに答えたのが、デジタルPR代行メディアです。ネット上から、たくさんのメディアに一気にプレスリリースを送付できるサービスです。送付だけでなく、それぞれのPRメディアが持っているポータルサイトや、ソーシャル・メディアにもリリースが掲載されるというメリットもあります。PRは広告とは異なるのですが、ネット上から広告的にサクッと活用できるので、例外的に紹介します。
- PR代行サービス ①社名 ②料金 ③詳細
- ①Dereamnews
- ②1万円/30日、10万円/360日
- ③最大限の費用対効果を実感できるPRツール! ドリームニュースはお客様のプレスリリース/ニュースリリースを各メディアに配信し、ビジネスの更なる飛躍を手助けするPRツール。ドリームニュースでプレスリリースを配信することにより、メディアに取り上げられる機会を大きく増進させ、さらに提携している有力WEBメディアに掲載されることによる効果も絶大。全ての作業をWEB上で簡単に行えるため、非常にスピーディーで効率的なWebPRを実現。
- ①PRTimes
- ②
- 従量課金 3万円
- 定額プラン 月契約8万円/月、半年契約7.5万円/月、年契約7万円/月
- ③サイトPV220万超、国内シェアNo.1。時事通信社、朝日新聞、Google、MSN、livedoor、YOMIURI ONLINE、産経ニュースなど月間1億PV以上の7サイトにプレスリリースを掲載。全12,000媒体超の配信ネットワーク&2,300名超の個人記者・編集者の会員ネットワークがあり。
- ①@press
- ②
- スタンダードプラン(1配信)3.6万円-4.7万円
- ライトプラン(1配信)2.5万円-3.0万円
- 月額定額プラン(月額)7万円-7.5万円
- ③専門スタッフがリリースごとに最適なメディアリストを作成し、迷惑リリースを防止。FAX配信が基本料に含まれている。すべてのリリースに対して校正を行い、原稿の品質を高めた上で配信を行っている。記事にしやすい情報を発信し続けることで、記者の信頼を獲得できる。
おすすめ度★
- メール広告
- 会員制媒体の会員にメール広告を出すことができます。大きめのメディアであれば、だいたいメール広告が用意されているので、チェックしてみましょう。
おすすめ度★
- バナー広告
- いわゆるバナー広告です。各媒体取り扱っているので値段が見合いそうであれば出してみましょう。
おすすめ度★★★★
- リンクトゥイン
- 実はリンクトゥインには広告メニューがあります。使い方次第では面白くなるかも。
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