- 説明資料は「読みやすい」ことも観点として必要なので、漢字とひらがなのバランスを取るべき。漢字3割、ひらがな7割くらいがベスト。
- 英語の場合は、「~tion」とかの長い言葉は漢字と同様の意味づけになる。使うときに気をつけること。
- 手順書やドキュメントは、誰かに見てもらうことなしに「完了」としないこと。
- 日報はA4二枚で収める。だらだらと書かずに、相手に読んでもらうことを前提にシンプルに書くこと。
▼稟議進達資料の構成
- 目的
- 要件・規模感
- 構成
- 見積(標準/値引率)
- スケジュール
- 体制
- 課題
■索引
- 地図に限らないが、漢字国・日本の地図索引には、誤読した人を助ける機能が絶対に必要だ。例えば「六合村」の場合なら、「ろくごうむら」という見出し語も設定しておき、矢印で「→くにむら」としておけばいいのだ。さらに掲載ページ数や位置を記しても行数は増えないだろうから、改めて「くにむら」を引かなくてもその場で位置がわかる、そんな温かみを持った索引が欲しい。
- A社の地図は何と言っても表紙が索引図になっているという思いきった機能本位の地図帳作りで他の追随を許さない。道路地図を必要とする場面は必ずしも机の上ではなく、むしろ信号待ちの短い時間に見ることが多いのではないだろうか。A社のこの道路地図は「とにかく迅速に引ける」機能を重視しているためもあってか、美術的に洗練されたデザインとは言い難いが、使う人が一刻を争う状況であることをよく理解した「良いデザイン」と言うことができるだろう。
■図形の使い分け
▼長方形、正方形
- ブロックの基本であり、あらゆる要素を囲む図形として、幅広く使える。安定感のある形なので、特に事実や揺るがない存在、確立した用語など、確実性の高い内容を示すときに使うと良い。また、数の多い要素を整然と並べるとき、大きな集合体を示すときにも使う。
■Illustrator
▼タテ書き
- 文字入力でShiftを押しながら入力すればOK
- Alt+←か→で調整できる
- .aiファイルをPDFにするときに3mmずつ両端を含んでしまうため、A4サイズではなくなってしまっている
■Word
▼テキストボックスの垂直方向の中央揃え
- .docでは、垂直方向の中央揃えはできない。.docxファイルを互換保存してしまうと、中央揃え設定が無効になってしまう。
- プリントパックでの入稿時にWord 2010までしか選択肢としては選べないが、Word 2013でも入稿はできる。詳細に「2013で制作した」旨を記載して入稿すればOK。
■Excel
▼0を表示しない表示形式
- 無条件に0を非表示
- 無条件に、ワークシート上の全ての 0 を非表示にしたければ、[オプション]ダイアログボックスの[表示]タブを開いて「ウィンドウオプション」の[ゼロ値]チェックボックスをオフ。ただこのオプションは計算式の結果だけでなく、数値として入力した 0 も非表示にするので注意が必要。
- 特定セルのみ 0 を非表示
- セルごとに 0 の表示/非表示を切り替えたければ、セルの表示形式を設定する。
- 【手順】
- 0 を非表示にしたいセルを選択して[セルの書式設定]ダイアログボックスを開く。
- [表示形式]タブを開き、[分類]リストで「ユーザー定義」を選択。
- [種類]ボックスに「G/標準;G/標準;」と入力して[OK]ボタンをクリック。
- ※ユーザー定義書式では「プラスの数値」「マイナスの数値」「0」「文字列」の4種類の表示形式を「;(セミコロン)」で区切って指定するので、今回のケースでは「プラスとマイナスの数値は標準形式で。0 は非表示で」という書式を設定する。
- counta(範囲)関数で可能
■PowerPoint
▼パワポにページ数を表示する
- [表示] メニューの [マスタ] をポイントして、[スライドマスタ] をクリック。
- 「数字領域」にカーソルを合わせ、[挿入] メニューの [スライド番号] をクリックします。
- [スライド番号] チェック ボックスをオンにして、[すべてに適用] ボタンをクリックします。
- 表紙のスライドマスタで、「数字領域」の<#>を削除します。(表紙にページ数があるのはかっこ悪いから)
- F5:スライドショー開始
- Shift+F5:現在のページからスライドショー開始
■Photoshop
▼人物のみ型抜き写真
- 型取りしてカット>新規(背景を透明にする)>貼付>Web用に保存>GIF形式で保存
■画像データ
▼画像から16進数のカラーコードを取得
- 画像をペイントで開く
- 取得したい色をスポイトでパレットに入れる
- 色の編集で表示されたダイアログで「R:xxx G:xxx B:xxx」で表示されている色情報を、以下のサイトで16進数に変換 http://iroempitsu.net/zukan/tl-hexdec.htm
■本を書くには
- ある問題についての本を書くには、その問題に関係した話題を約100集めればよい。1冊あたりの原稿用紙の数約300枚を約100で割ると、1つの話題あたりの原稿用紙の枚数は約3枚になる。これはまた新聞の連載小説1回(1日分)の原稿量でもある。
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