2008年9月18日木曜日

映画「スパイダーマン3」

著者 :
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 : 2010-12-22
記念すべきDISCUS1本目は、「スパイダーマン3」!

興行収入の最高額(公開後最初の週末、公開初日、初日以外の1日、全世界版公開後最初の週末)、興行収入1億ドルを突破するまでの最短記録(期間)、最大規模の拡大公開、、、これら全ての記録を塗り替えたモンスター映画。

観たかったんだけど、何故か借りに行くといつも残ってなくて、、、。
やっと借りれました。

すっかり市民権を現実でも映画の中でも獲得したスパイダーマンだけど、次から次へと問題は起こるわけで、、、仕事でも、ヒーローとしても、恋愛でも。

まぁ、自分達の日常もそう変わらないっすよね。
同じ問題は2度と起こらないけど、問題がなくなることなんてない。

この映画を観て思ったのは、俺だけじゃないといいなと思うんだけど人間黒い部分てみんなどっかにあると思うんすよね。なんかスイッチ入っちゃって自分で自分を止められなくなる感じ。。。あ、こう言うともののけ姫でもタタリ神なんて形で出てきてたな。

そういうのって、俺は多分1人じゃ抜け出せない(というか自分がそうなってることにすら気付けないカモ)な気がします。
そうなってるときは、いつも周りの誰かの言葉で気づかされてきた。
「あ、俺ここんとこ嫌な奴だったんだろうな」って後になって周りに申し訳なく思ったりして。

多分、そんときの俺はそいつにも嫌な思いをたくさんさせてるハズなのに、それでも自分を見て助けてくれたりアドバイスしてくれたり、軌道修正しようとしてくれる、そのことはとってもありがたいと思います。「人は1人で生きていけない」ってのは俺は自分自身に限っていえば100%正しいと思えて。なんつーかでも、そうなって自分の周りにはこういう仲間がいてくれてるんだってことも改めてわかったりして、そんな経験を嬉しく思う瞬間もあったりして。
そいつには悪いけど、まだまだこういうとこは頼らせてもらいたい部分かなと思うし、俺も逆にそいつがそうなったら戻してやれる奴でいたいなと思います。

そんな仲間と過ごしていけるなら、この先何があっても楽しくいられんじゃねぇかなと。

ひとつふたつの言葉や行動で君を判断したりしないさ。
俺は君の審査員じゃない。仲間なんだから。

この映画を観ながら、そんなことを思ってみてました。

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