2008年9月17日水曜日

映画「ミラクル・タッチダウン」


なんかもう今日はテンション上がってて、そのまま映画を一本観てました。

「ミラクル・タッチダウン」

元アメフト選手で、今は保険の外交員をしているダンは、突然控えのクォーター・バックとして、名門チームに誘われる。だが、試合に出場することもなく、このまま控え選手として終わるのだと諦めていた矢先、一軍選手たちが食中毒で入院したことから、ダンたち二軍選手が急遽試合に出場することになり…。って話。

爽快なスポーツ映画で、すごいおもしろかったです。
ただ、アメフトのルール知らないと細かい部分はよくわかんないかも。。。

いい素材はいっぱいチームにいても、チームとして機能しなきゃやっぱり試合には勝てない。お互いの良さを異なる役割の中で活かしあって、弱点を補い合って100%以上の力を発揮して始めてチームとなることを改めて教えてくれる映画だと思います。

まずは、相手を知ること。得意なこと、苦手なこと、好きなこと、嫌いなこと…。そして、その活かし方を考えること。失敗しても諦めず、成果を独り占めしないこと。

どんな組織でも必要なことだし、大きな権限を持つ人がこういった基本的なことを大事にできればそれで幸せになる人も多いし、逆にこういった部分をおろそかにして自分の責任を他人のせいにしたり、そいつのことを知ろうともせずに悪いとこだけを見てたんじゃ組織として機能しないのは当たり前。

ただ、周りを巻き込んでこういったことができる人ってなかなかいないのも事実かなと思います。どうやったらなれるんだろ、普段こういう人って何を考えてるんだろ?

俺も自分の周りの人たちと一緒になって生きてく中で大事にしたい部分だし、もっと伸ばさなきゃいけない部分だなと思います。結果はすぐに出なくとも、できることからやっていけるといいですね☆

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