2026年5月22日金曜日

【レポート】JETROセミナー

さてさて、情報収集もちょこちょこしていかないとね、と先日はJETROの方にお声がけいただいてこちらのセミナーに参加してきた。





全体として、商品を持っている事業者の商品を海外に展開するにあたっての考え方やポイントを伝えながら、興味を持った事業者にその実証事業への参画を促す、というセミナーだったかなと。
まだ立川から世界に商品引っ提げて打って出た!みたいな事例は少ないから、そういうとこにつながるヒントがもらえればと。

商材を持っていなくても、来訪してもらったインバウンド客の購入・飲食などで持ち帰ったものも「輸出」の範疇であるという考えに立つと、インバウンド客へのサービスもすべて「輸出」になる、僕らは「輸出」に関わっているとのこと。

で、実際に海外に販売したい意向がある事業者がよくやってしまうのが、いきなり下調べもせずに海外のバイヤーとの商談会に「こんなのどうですか」とぶつけること。
使い方も分からない、評価も値段も自国の人がどんな感想を持ちそうかも分からないものをいきなり見せられても、バイヤーとしても手が出しにくい。これはチャンスロスでしかないという話。

それをまず、近くに来てくれたインバウンド客に見てもらう「一次マーケティング」はとても有効で、「個人の感想」だけでなく「うちの国の人ならこう思うかも」「自国のこういうスーパーに置いてるイメージ」という国民性や自国での購入シーンを意識した回答をしてくれる人もいるので、そういう聞き方を覚えていく、もしくはそういう回答をしてくれる人を探すことも考えた方がいいと。
確かにな~。

そしてその回答を参考情報としてバイヤーに伝えられると、バイヤーも自国でどこに売りこめばいいかイメージしやすくなって、話が早くなる。
なので、インバウンド客をリアルなテスターとして初期マーケティングに活用するのがオススメのアプローチ、という話でした。

今やっているインバウンドガイド養成講座でできてきたツアーの参加者に、こういうことも聞けるレベルになったら結構エリアとして戦略的にそういうことに取り組んでいるエリア、という感じになれそうな気もしますね。

あと、JETROと東京都の連携事業として海外展開支援のサービスメニューがありました。

> 東京都との連携により、有料サービスご利用時に1社あたり
> 支援経費累計が100万円となるまで補填します。

これは試してみたい事業者もいるのかなと紹介しておきますね。

「ザ・観光」という切り口の話ではなかったけれど、「その観光での取り組みがどこにも活かせるのか」という視点での引き出しをもらえたセミナーだったかなと。

いろいろ情報収集していかねばですね。