2007年4月15日日曜日

映画「プリティ・リーグ」

著者 :
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 : 2009-09-02
時間があったんで今日は映画の日にしますた。
1作品目は「プリティ・リーグ」。

戦時中にできた女性の大リーグを、選手として参加することになった姉妹を通して描いた作品。
男女差別や、娯楽としての野球、姉妹のイザコザ、同じ境遇の仲間、いろんなエッセンスをちょっとずつ加えて、クセのない映画に仕上がってると思いました。

言わせてもらえるなら、この映画にトムハンクスは必要だったのかな。。。
別にこの人物がトムハンクスじゃなかったとしても、映画の値打ちは下がらなかったように感じたかも。

いつの時代も、女の人は大変だよなって思います。
戦時中で自分の夫が帰って来るかすらわからないのに、やりたくもない野球を観衆にからかわれる為にやってる心境。
戦争に勝ってるから、もしくは自分の国で戦争をしていないからできるコトなんで、それはそれでいいのかもしれないけど、………。
俺はこれが今なら必死で前線逃げ回ってっかもしれないけど、何が正しいのかわかんなくなりそだわ。

でも、キツイ中で同じものを目指す仲間ってやっぱ特別な思いや絆は残るもんだし、いいなぁってのも思いました。
例え笑われたとしても、バカにされたとしても、やりたいことやってんなら悔いは残らないはずだし、少なくとも自分には誠実でいられる。
それって、なによりだと思うし、自分もそうあれたらいーなと思いました。

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