2007年4月30日月曜日

映画「スパイ・バウンド」

著者 :
ポニーキャニオン
発売日 : 2005-06-24
GWは予定がゆるーく入ってるんで、合間合間に映画鑑賞☆

今回はこれ。

ん~いろんな意味であいまいな映画でした。
ボーンアイデンティティーを地味にした感じかな。

フランス映画ってことでアメリカっぽさがなく、事実に基づいているからか派手なアクションシーンはなく、一貫して地味って感じた。
政治的な強制力やしがらみの背景が映画観ててもよくわからず、「そうなんだろうな」って思いながら話は淡々と進んでいく。

一点、船を爆破する為にダイバーが潜って、サメのすぐ脇で作業する、あれは怖いなーって思った。
自分が潜ってたら、パニックになってたろうなと。

話の展開からエンディングの抜け方までちょっと微妙で、「え?」って感じですたわ。

実話に基づいた話って意味じゃ、ミュンヘンもそうだった。
あれも、こんな印象を持った気がする。

「ノンフィクション」より、ちょっと誇張した「軽くフィクション」くらいの方が映画としてはおもしろかったりすんのかな、て思った作品ですた。

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